「あ~何でいい男がいないんだろう」
「なんであの子は玉の輿に乗れたのに私は…」
「白馬の王子様はよ」
…ねぇねぇ、
男は育てた方が早いし
良いこと尽くしだよ(゚Д゚)ノ
これは私が数多くの恋愛をし、
男をダメにしていた経験から言えること。
私が交際した男性ほぼ全員が私と別れた後に大出世を遂げていることがその答え。
私はかなりレベルが高い“下げマン”でした。
現在の私の夫はその私の経験と答えから、
「私がいい男に育てる」という考えに変換した男性です。
絶賛イケメン育成中。
まぁ確かに、
最初からお金持ちの人と結婚した方が楽だよね。
ハリーウィンストンの婚約指輪欲しいよね。
豪華な結婚式を挙げて、皆に自慢できるよね。
でも、そのハリーウィンストンの指輪をくれる男性を見つけるまでに相当の労力が必要でしょ?
探している間に年も取るよね?
玉の輿に乗る為の時間と労力を使うよりも、
育てた方が早いし、
自分自身も「いい女」になれるの(゚Д゚)ノ
あなたがいい女になって彼をお金持ちのいい男に育てれば
ハリーウィンストンの指輪を買ってもらえるんだから。
「お金持ちで素敵な男性と結婚する」
のではなく、
「お金持ちの素敵な男性に育てる」
そう考えを変えることで沢山の良いことが起こるよ♡というお話。
【最初に】お金持ちで独身で結婚願望がある人は沢山いる
ホステス時代に知ったことの一つですが、
実際、結婚願望あるお金持ちってめちゃめちゃいます。
でも何で彼らが結婚できないか?
- 基本的にお金持ちは変わってる人が多い
- こだわりが強い人が多い
大きな理由はそこかなぁと。

中には親や周りに何て説明すればいいかわからない職業のお金持ちや、引くほどドケチなお金持ちもいるしね。
いくら玉の輿に乗りたくても、
「お金持ち」であれば誰でもどんな人でもいい訳じゃないでしょ?
だったら理想の結婚相手の条件である「年収○○円」などという「お金持ち」という項目を一旦消す。
お金持ちを見つけても、その先幸せになれるかどうか、理想の人生を歩めるのかどうかはわからないんです。
それなら自分と価値観の合う男性を「お金持ちに育てる」という考え方に変える方が効率的なのです。
もしあの時私が変わっていなければ逃がした魚はデカかった
これは私が自信を持って断言できることです。
もしあの時私が変わっていなければ、今の夫と結婚することは無かった。
きっと、違う人と結婚していたか、もしかしたら今も独身だったかも。
そして、逃がした魚は大きかったことにも気付いていなかっただろう。と思います。
彼と出会ってから半年間は連絡を無視してました
結婚するまでの話をすればとてつもなく長くなるので割愛しますが、
私が彼に出会った時、私は25歳、彼は20歳(早生まれ)でした。
彼に対しては「子どもじゃねーか!」というのが第一印象。笑
アウトオブ眼中!( ゚Д゚)
ってやつです。(今の年齢になると、「20歳も25歳も一緒じゃねーかwww」と思いますがね。笑)
それまで私は年上の男性としか付き合ったことが無く、
「年下なんかありえないwww」なんて思っていました。(それで実際、彼から小まめに来る連絡も半年以上無視していました。)
その私がなぜ半年後に彼と付き合うことになったのか。
それは、
ちゃんと彼の事を知ってから断ろう。
と思ったから。
もし価値観が合わなければ「無理」だとはっきり断ればいいと。

“条件”で男性を見極めることをやめました。
「彼の事をもっと知りたい」と思うまで時間はかかりませんでした。(知りたい人がいるか分かりませんが、今度詳しく「私と夫が出会って結婚するまで」を書きたいと思います。笑)

育てるメリットをまとめてみた
- 結婚相手に求める条件である「年収○○万円以上」という項目を外すことで素敵な男性が沢山現れだす(見えていなかっただけなのですが。)
- パートナーを育てる過程の中で自分自身もいい女になれる
- 男性に自信を付けてあげられる=自分にも自信が付く
- 彼にとってあなたが「唯一無二」の存在になる
- 精神的安定を手に入れられる
- 出世することで金銭的な不安も無くなる
- 成果を達成するごとに「一緒に頑張った」ことで絆が深まる
まだまだたくさんあると思います。
これは、お互いにとってのメリットです。
男のせいにしない。周りで起こることは自分の“鏡”

私って本当に男運が無いの!笑

笑い事じゃねぇ。
「私は男運が無い」
「いい男がいない」
男性に色んな不満を持っている方は大勢いますが、
それって全て自分の鏡なんです。全てです。
男運が無い⇒選んでるのはあなた。
変な奴が寄ってくる⇒類が友を呼んでいるだけ
いい男がいない⇒あなたがいい男に相手にされていないだけ。
彼氏が働かない⇒まさか支払いとかやってあげてないよね?
浮気症⇒絶対に原因はされる側にもある。
大事にしてくれない⇒大事にするほどの女じゃない。
大抵の場合、人のせいにするクセが付いてるんです。
「男のせいにしないとやってらんない」とかね。
「男運が無い」というのは、あなた自身が「その程度の男にしか相手にされない女」もしくは「男性の能力を潰す女」ってこと。つまり“下げまん”
私自身が“かなりの下げマン”だったからこそ、女は誰でもいい女になれるし、いい男に育てられる力を持ってると断言できる。
ただ、やるかやらないか。それだけの事。

甲斐性を与える
中には生まれ持った人もいるでしょうが、
大体の場合は“環境”が影響していることが多いです。
それは会社であったり、家庭環境であったりと様々ですが、
その中でもその“甲斐性”を圧倒的にぶっ潰してしまうもの。
それが…
ダメな上司と下げマン女。
「あんたなんかに出来っこない」
「あんたはダメ人間だから」
「何をさせてもダメだね」
こんなこと言われ続けて「出世してやる!」というやる気が出るのはかなりの変態だけ。
発破かけてるつもりなら、言う方もまた変態。
「私って彼にこんな事言っちゃう♡」なんて
いい女、出来る上司を気取ってる勘違い人間だけだからね。
性癖を相手に押し付けないように。
もし、このやり方で出世したのならば
「見返してやる」という気持ちからです。
あなたを愛していたからではありません。
自身を与えて甲斐性を身に着けてもらう
「あなたは凄く出来る人!」
「あなただったら大丈夫だよ!」
と、自信を与えてあげる。
これは男性じゃなくても私たちも同じですよね。
パートナーに自信を与えることで男性の甲斐性は育っていくものです。
束縛される男は出世しない
“束縛されるようなことをするような男”という意味ではありません。
“「心配だから」という理由だけで束縛され、それを受け入れる男”です。
これは器が広いのではありません。
“小さい男”です。
- 私以外の女と話さないで
- 女の連絡先は全部消して
- 誰といるの?どこにいるの?何時に帰るの?私も行っていい?
- 飲み屋に行くことは浮気だ!
- ということでGPSつけとくね~♪ etc…
男性にとってこれらを言う女も厄介ですが、
言うことを聞いちゃう男も厄介。
今はバリキャリが珍しくない時代。
彼の仕事相手が美人でスタイル抜群の菜々緒ちゃんみたいなすんごくセクシーな女性の場合があって全然珍しくない。(←大げさに言ったけど有り得なくは無いよね)
もちろん、一緒に飲む機会もあるかも知れません。
「仕事相手が女性だからその人とは仕事しないで。」なんて言えませんよね?
基本的に男性を束縛する女性は自分に自信が無い女性ほど束縛する傾向がある気がします。
自信が無い人を魅力的に思う人を私は見たことがありません。(謙虚とか謙遜とは全然違うからね)
はっきり言って、
自信の無い女ほど承認欲求強くてめんどくさい。
(↑「そんなことないよ」待ちのやつね。)
「私が稼ぐからあんたはいいの!」という女性ならいいかも知れませんが、
上げまんになりたい女性ならやってはいけない事の一つ。
先ほども書いた通り、信用出来ないような彼と上手くいくことはこの先もきっとありません。
彼を出世させたいならば、あらゆる方々との交際は必要な物。

帰りが遅くなるなら味噌汁とヘパリーゼ置いといて寝る。くらいの余裕が大事ね。(OS-1もおススメ)
男はプライドの塊!褒める!とにかく褒める!
出来ないことを指摘するのではなく、
出来ることを褒めてあげる!!!
でも絶対にウソはダメ。
全然鼻は高くないのに「鼻が高くてカッコイイ!」
全然気が使えないのに「気が使えて素敵!」
これではただの嫌味。
言われた本人もイラっとしてしまいます。
コツは、真実を大げさに褒めてあげる。
注意することは、“上から目線”で褒めるのではなく、“尊敬”して褒めること。
心から信じる
- 彼にとって私以上の人はいない(心の余裕)
- 彼は絶対に出世する人だ(彼に自信をつけさせる)
この二つを心から信じて接する。
それが信じられない人とはキッパリ終わる。
時間の無駄なんです。
信じられない人はいつまで経ってもどこかで疑ってしまうから。
これは綺麗ごとでもなんでもなく、
信じられる人としか心の安定はいつまでもあり得ないから。
「過去のトラウマが…」とかいう人もいますが、
え?そのトラウマの男と全く同じタイプを選ぶつもり?
違うでしょ?彼と昔の男は別人。
あなただって、過去の女と一緒の扱いされたら嫌な気持ちになるでしょ?
だから、
されて嫌なことは相手にもしない!
【最後に】自分が変わらないと相手も変わらない
相手を変えたければまず自分自身の考えと行動を変えること。
パートナーを理想の男性にしたければ、
自分自身が下げマンを卒業すること。
そして絶対に相手への尊敬と思いやりは忘れないこと。